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カテゴリ:医学・歯学・薬学・看護・福祉(35/41)

社会保障の保守主義 増補改訂版 : 岸 功、増田 幹司 | BookWay書店





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タイトル: 社会保障の保守主義 増補改訂版

著者: 岸 功、増田 幹司  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 医学・歯学・薬学・看護・福祉
ページ数: 408
サイズ: A5

電子書籍 対応機器: pcipadiphoneandroid
形式: ActiBook
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本の要約

予備知識のない人にも、社会保障の基礎から一億総活躍社会や地域包括ケアや過労自殺までひととおり理解できるように解説した入門書です。日本の特徴としては「保守主義」、「日本型福祉社会」、「世代間扶養」などに焦点を当てています。

社会保障給付の概要、各種の方法、成立・変遷、福祉国家レジーム、第三の道、中道政権、相対的貧困率など基礎的概念と欧米の動向など総論のあと、日本の社会保障を説明します。まず、日本の社会保障の精神的経済的インフラを説明し、つづいて戦後の福祉国家路線、保守政権の福祉社会構想などを紹介し、年金・医療・介護ほかの社会保険、生活安定の社会福祉、生活保護制度を紹介しています。そして、日本が西欧から取り入れた「自立と社会連帯」「社会的包摂」「救済と自立の関連」などの概念、また、日本の「専業主婦の年金権」などを考察しています。さらに、第12章で、最低賃金と労災保険と過労自殺の解説を加えます。そして最後に、社会保障制度にみられる保守主義的な要素を取り出してみました。

本書の構成は次のとおりです。

第1章 社会保障の給付と負担
第2章 社会保障の方法
第3章 社会保障の変遷と方向転換
第4章 福祉国家レジーム
第5章 「新自由主義」と「第三の道」
第6章 高失業率と中道政権
第7章 社会保障と経済
第8章 わが国の戦後社会保障の条件
第9章 保守政権下の社会保障
第10章 生活安定の保障
第11章 社会保険
第12章 雇用労働における今日的課題と現行制度
第13章 最低生活保障
第14章 社会保障制度における保守主義的要素

著者のプロフィール

岸 功(きし いさお)
1944年生まれ
慶應義塾大学経済学部卒、同大学院社会学研究科修士課程修了、博士課程退学。
特殊法人社会保障研究所研究員、大正大学教授、関東学院大学教授、退職。
現在は社会保障リサーチ。

単著
『社会保障分析序説』白桃書房

執筆担当
「人口変動と社会福祉ニード」『社会福祉改革論(I)』東大出版会。
「高齢化社会の中の福祉財政」『高齢社会の構造と課題』日本生命財団。
「生活構造論による生活理解」『社会政策の社会学』東大出版会 ほか

論文
「超長期モデルによる社会保障の推計」季刊社会保障研究。
「少子高齢社会の政策調整」関東学院大学文学部紀要。
「新自由主義と社会保障」関東学院大学文学部紀要 ほか


増田 幹司(ますだ かんじ)
1958年生まれ
早稲田大学商学部卒、同大学院経済学研究科応用経済学専攻(社会政策専修)修士課程修了。
労働省に労働基準監督官として入省後、札幌東労働基準監督署、労働本省労働経済課、中央労働委員会事務局などでの勤務を経た後、厚生労働省東京労働局での勤務、またこの間に関東学院大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程満期退学などを経て、現在は旭川大学保健福祉学部教授。

共著
「労災かくし」『社会研究のキーワード』ハーベスト社

論文
「エスピン・アンデルセンにおける福祉レジームシフトと新自由主義 −ニュージーランドに関する考察−」関東学院大学社会論集
「ユニークな労災補償法制」ニュージーランド研究 ほか