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カテゴリ:法律・社会科学・心理・教育(31/80)

中津燎子全集1 なんで英語やるの? : 中津 燎子 | BookWay書店





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タイトル: 中津燎子全集1 なんで英語やるの?

著者: 中津 燎子  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 法律・社会科学・心理・教育
ページ数: 330
サイズ: A5

特記:

電子書籍(770円)は BookWay コンテン堂店 でお買い求めください。

書籍形式








 


本の要約

There are を「ゼアラア」と発音する。

何度聞いても「ゼアラア」としか聞こえない……米国留学を前にした女子高校生の発音指導を頼みこまれた著者は、アメリカでは聞いたこともない発音に面くらってしまう。これではならじと発奮した中津先生はまず腹式呼吸を教える。

第五回大宅賞を受賞し、教育界に波紋を呼んだ英語教育体験記録。

著者のプロフィール

1925年、福岡市生まれ。
3歳の時(1928年)に、父の仕事の関係で旧ソ連のウラジオストクに渡る。日ソ関係の悪化により12歳時(1937年)に帰国。戦後、福岡の国連軍にて電話交換手として勤務する。

30歳(1956年)で留学の機会を得て渡米。
在米中に結婚し、39歳の時(1965年)に一家で帰国し、夫の勤務地であった岩手県盛岡市に住む。
その後、家事の傍ら英語塾を開く。
その体験記が本著「なんで英語やるの?」である。
本著は1974年度大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。

未来塾主宰(1982〜1998年)、未来塾顧問(1999〜2011年)。
主な著書として「未来塾って、何?」「風のシカゴ」「英語と運命」「声を限りに蝉が哭く」等。
2011年6月、85歳にて逝去。