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カテゴリ:文芸(小説・エッセイ・評論)(135/180)

栄光のかけら <増訂版> : 萩乃 美月 | BookWay書店





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タイトル: 栄光のかけら <増訂版>

著者: 萩乃 美月  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 文芸(小説・エッセイ・評論)
ページ数: 170
サイズ: 127×188

特記:

電子書籍(495円)は BookWay コンテン堂店 でお買い求めください。

書籍形式








 


本の要約

ある作家の晩年を通して、主人公が成長していく姿を描く。

大学生の江藤和也(えとうかずや)は、ある時品のよい老人と出会う。その背中に自分と同じ何かを感じ、次第に深みに嵌っていく。実はその老人西村学堂(にしむらがくどう)は…。

また故郷の家族にも変化が。兄の結婚や恋人との出会い。そして突然訪れる友人の死…。

やがて学堂にも最後の時が。和也の思いとは…。

著者のプロフィール

東京生まれ。現在神奈川県在住。
慶應義塾大学通信教育課程文学部卒業。
都庁を退職後、主婦をしながら古文書学を学ぶ。1990年代より執筆活動に入る。現在サイト運営中。
趣味:写真、旅行、エッセイ等
主な著書:「栄光のかけら」「薬子伝」他

「つれづれ紀行」
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/mizuki-h/

「ひとひらの雲」
http://blog.goo.ne.jp/shinori61

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物書きのための教室へ通っている頃、中高年の方々から絶賛していただいた作品(当時は短編)です。
しかし、少し重いテーマだったので、一般受けするかどうか心配でした。
この度、若い方々にも読んでいただけるよう、少し楽しめる中編に書き直しました。
少子高齢化が叫ばれる現代において生きていくということ、死んでいくということを真剣に考える契機になるものと自負しています。人間の弱さと悲しさ、運命の過酷さなどが描かれた作品です。
この作品を読むことによって、読者自身の幸せが実感できるものと確信します。

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