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カテゴリ:文芸(小説・エッセイ・評論)(12/177)

HONEY CHIL\' ハニー チャイル : John Seland 翻訳: 村瀬葉子、加藤暁子 | BookWay書店





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タイトル: HONEY CHIL' ハニー チャイル

著者: John Seland 翻訳: 村瀬葉子、加藤暁子  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 文芸(小説・エッセイ・評論)
ページ数: 108
サイズ: A5


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本の要約

この作品の12の短編小説は、アメリカ、ペンシルバニア州で、成長してゆくジャックの日常生活のスナップ写真である。それらは、ただのありふれたスナップ、しかし、なにかが私たちの心に鋭く突き刺さる一枚一枚なのである。
控えめな散文調は大人が忘れてしまっている子供のものの見方のなかへ知らず知らずのうちに私たちをいざなう。作者は作品の水面下に流れる時代の間違いに読者を引き寄せる。その誤謬に満ちた世の中で、語り手であるジャックは彼の人格を形作る体験をしてゆく。辛辣さや感傷性を避けた手法で、ジョン・シーランドは分別のある子どもの注視力で作品を書いてゆく。

一見、これらの作品は幼年、青年時代の単なる追想にみえる。しかしながら、その中に、その登場人物が私たちすべての読者につながるものを反映しているのである。この作品は苦しみとか残酷さが愛とか成長することと深くかかわり共生することを写実する。ジャックにとって、大人になってゆくことは、苦しみを受け入れ、物事の核心を見抜くことなのである。

著者のプロフィール

ジョン・シーランド(じょん しーらんど)

1938年アメリカ、ペンシルバニア州に生まれ。
1968年にカトリック司祭に叙階された。
1976年リバーサイド、カリフォルニア大学にて、英文学博士号を取得した。
来日後、2年間日本語を勉強したのち、名古屋の南山大学で、文学と宗教を教え始めた。
南山大学にて30年間教鞭をとり、名誉教授として南山大学を退いた。
その後、やはり名古屋にある淑徳大学にて6年間教えた。
現在、フィリッピンの子供たちのためのヴォランティア団体RASA(アジア地域連帯会)の引率者として、フィリッピンに小さな小学校を建設する活動、貧しさゆえに満足に食事をすることができない子供たちに食べ物を提供する活動などに従事している。

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