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カテゴリ:医学・歯学・薬学・看護・福祉(27/38)

理学療法キャリア教育テキスト 大学で理学療法を学ぶ : 責任編集: 村田 伸、白岩 加代子、小田桐 匡 編集: 京都橘大学健康科学部理学療法学科 | 学術研究出版





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タイトル: 理学療法キャリア教育テキスト 大学で理学療法を学ぶ

著者: 責任編集: 村田 伸、白岩 加代子、小田桐 匡 編集: 京都橘大学健康科学部理学療法学科  書店: 学術研究出版 

カテゴリー: 医学・歯学・薬学・看護・福祉
ページ数: 144
サイズ: B5

特記:

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書籍形式








 


本の要約

理学療法士は、病気やケガで身体が不自由な人の治療を行い、その人の生活を支援するのが仕事です。とくに、寝返る・起き上がる・立ち上がる・歩くなどの動作の専門家と言われています。なお、理学療法士は国家資格であり、免許がなければ理学療法士と名乗ることができません。理学療法士は病院やクリニック、介護保険施設などで主に働いていますが、専門性を生かして、研究機関や行政機関、プロスポーツのチームで働く理学療法士もいます。

51年前の1966年に行われた第1回国家試験で183人の理学療法士が誕生してから、理学療法士の数は飛躍的に増加し、2017年2月現在ではその数が約13万9千人となり、毎年1万人弱の新人理学療法士が誕生しています。これは、先輩理学療法士が社会に貢献し、理学療法士という職業が社会に求められてきた証です。今後も、高齢社会の進展とともに慢性疾患を患う人や介護を必要とする人が増え、理学療法士への期待も一層高まることでしょう。

本書「理学療法キャリア教育テキスト 大学で理学療法を学ぶ」は、京都橘大学健康科学部理学療法学科で使用する初年次教育テキストとして出版されました。本書には、大学での学びの姿勢や主体的に学習する態度を身につけることを目的に、1年次から4年次までを階層的に何を学び・何が求められるのか、授業ノートの録り方、レポートの書き方、情報リテラシー、プレゼンテーションの方法、コミュニケーション・スキルなど、大学で理学療法を学ぶために必要な事項が具体的に記載されています。理学療法の養成校に入学した学生はもちろんのこと、理学療法士を目指す高校生や保護者の方、すでに理学療法士として現場でご活躍されている方に、ご一読いただければ幸いです。

著者のプロフィール

村田 伸
京都橘大学健康科学部理学療法学科教授

白岩 加代子
京都橘大学健康科学部理学療法学科准教授

小田桐 匡
京都橘大学健康科学部理学療法学科講師

崎田 正博
京都橘大学健康科学部理学療法学科准教授

松尾 奈々
京都橘大学健康科学部理学療法学科講師

宮㟢 純弥
京都橘大学健康科学部理学療法学科教授

安彦 鉄平
京都橘大学健康科学部理学療法学科講師

甲斐 義浩
京都橘大学健康科学部理学療法学科准教授

兒玉 隆之
京都橘大学健康科学部理学療法学科准教授

堀江 淳
京都橘大学健康科学部理学療法学科教授

横山 茂樹
京都橘大学健康科学部理学療法学科教授