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カテゴリ:芸術・芸能・語学(12/30)

アートエデュケーション思考 −Dr.宮脇理88歳と併走する論考・エッセイ集− : 監修: 宮脇 理、編著: 佐藤昌彦、山木朝彦、伊藤文彦、直江俊雄 | BookWay書店 学術研究出版





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タイトル: アートエデュケーション思考 −Dr.宮脇理88歳と併走する論考・エッセイ集−

著者: 監修: 宮脇 理、編著: 佐藤昌彦、山木朝彦、伊藤文彦、直江俊雄  書店: BookWay書店 学術研究出版 

カテゴリー: 芸術・芸能・語学
ページ数: 424
サイズ: A5

電子書籍 対応機器: pcipadiphoneandroid
形式: ActiBook
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本の要約

本書『アートエデュケーション思考』には、「Dr.宮脇理88歳と併走する論考・エッセイ集」という副題が付いています。「併走」というこの言葉には、めでたく米寿を迎えられた宮脇 理先生の思想が反映されています。それは、出版という行為をジェネレーションの垣根を越えた研究者が出逢う場として位置づけ、自らのポジションを相対化すべきだという運動体の思考です。

世代の垣根を越えたつながりを求めるこうしたお考えは、1988年のご著書『感性による教育』に早くも登場します。手短に引用してみましょう。

「[個々の人間が]共通の土俵に上るためには、お互いの相違を越えた共通理解の方法と経験が必要なわけです。」さらに、「世代間の差となると規模は大きくなり、関係は顕在的に力学的な様相をもって、社会問題にまで発展する」のであり、ジェネレーションが離れた「両者のコミュニケーションをどういう方法によって解決し得るかなどの課題」は個人間の軋轢を解決するよりも、いっそう切実だと宮脇先生は指摘しています。(178頁)
したがって、本書の「併走」とは、世代を異にする人々が共にアートエデュケーションというものが目指す地点を確認し合い、励まし合いながら、研究者個々人が、その本分を全うする思考の旅路なのかもしれません。

しかし同時に、宮脇先生のご業績に想いを巡らすとき、「併走」とは異なる強烈なイメージに捕らわれます。それは、疾駆する馬に跨がり、敵陣を中央突破する騎士の姿です。この分野のパイオニアであり続ける宮脇先生のお姿が、そのようなイメージを私たちに連想させるのです。

本書は、監修者の宮脇先生ご自身の文章と、先生を慕う数多くの人々の小論文・エッセイによって構成されています。本書の編集にあたっては、宮脇先生のご指導のもと、構想段階から編集実務に至るまでを一貫して編著者代表の佐藤が取りまとめ、他の編著者が随時作業に加わりながら合議の上で進めてまいりました。

編著者一同、監修をお引き受け頂いた宮脇 理先生と、玉稿をお寄せ頂いた著者の皆様に厚く御礼を申し上げます。
(まえがきより)

著者のプロフィール

監修者
宮脇 理 Independent Scholar 博士(芸術学)

編著者
佐藤 昌彦(北海道教育大学)
山木 朝彦(鳴門教育大学)
伊藤 文彦(静岡大学)
直江 俊雄(筑波大学)

著者(五十音順)
赤木里香子(岡山大学)
石 和宏(筑波大学)
泉谷 淑夫(岡山大学)
市川 寛也(筑波大学)
犬童 昭久(九州ルーテル学院大学)
宇田 秀士(奈良教育大学)
岡田 匡史(信州大学)
尾澤  勇(秋田公立美術大学)
倉原 弘子(中村学園大学)
栗田 真司(山梨大学)
栗山 裕至(佐賀大学)
向野 康江(茨城大学)
光山  明(古河市立駒羽根小学校)
小澤 基弘(埼玉大学)
齊藤 暁子(名古屋大学大学院)
佐藤絵里子(筑波大学大学院)
佐藤 賢司(大阪教育大学)
徐  英杰(筑波大学大学院)
鈴木 美樹(福島学院大学)
銭  初熹(中国華東師範大学)
谷口 幹也(九州女子大学)
張  小鷺(中国福建農林大学)
仲野 泰生(京都場・アートプロジェクト アートディレクター)
永守 基樹(和歌山大学)
西村 俊夫(上越教育大学)
服部 鋼資(元・鹿児島大学)
花輪 大輔(北海道教育大学)
樋口 和美(福岡教育大学)
福本 謹一(兵庫教育大学)
藤崎 典子(元・東京都公立小・中学校教諭)
藤原 智也(愛知県立大学)
前村  晃(西九州大学・佐賀大学)
三根 和浪(広島大学)
箕輪佳奈恵(筑波大学)
矢木  武(東京学芸大学)
柳沼 宏寿(新潟大学)
山口 喜雄(元・宇都宮大学)
山崎 正明(北翔大学)
渡辺 邦夫(横浜国立大学)
渡邊 晃一(福島大学)