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カテゴリ:文芸(詩・短歌・俳句)(22/31)

暴力の時代の中で From In a Time of Violence : イーヴァン・ボーランド 原作、水崎野里子 翻訳 | BookWay書店





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タイトル: 暴力の時代の中で From In a Time of Violence

著者: イーヴァン・ボーランド 原作、水崎野里子 翻訳  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 文芸(詩・短歌・俳句)
ページ数: 74
サイズ: A5

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本の要約

現代アイルランドで代表的な女性詩人、イーヴァン・ボーランドの詩集の翻訳です。(抜粋訳)。翻訳は水崎野里子。原書はアイルランドの歴史に触れていますが、現在の世界情勢とその中における日本人の役割にも通じる、あるいは参考となる詩集と思います。水崎野里子にとっても、現代アイルランド詩集、黒人女性詩集、アジア系アメリカ詩集など世界のマイノリティの文化と詩に着目して翻訳・出版してきた、同テーマでの何冊目かの翻訳書となります。

著者のプロフィール

イーヴァン・ボーランド

1944年アイルランド・ダブリン生まれ。
少女期を外交官の父と芸術家の母と共にロンドンとニューヨークで過ごす。十四歳の時にアイルランドに戻る。ダブリン大学に入学、シェイマス・ヒーニー、マイケル・ロングリーなど現代アイルランドの代表的な詩人を知り交友、詩作を始める。やがて結婚、出産。子育てと並行して、以降多彩な詩活動を続ける。テーマはマイノリティとしての女性と国家であり、その統一を志向する。アメリカのスタンフォード大学のプロフェッサーでもある。

水崎野里子(翻訳)

1949年日本、東京生まれ。
詩人、歌人、翻訳者、エッセイスト。夫、息子と共に現在は千葉県船橋市に住む。子供二名(息子。今は二名大人に成長)を育てるかたわら大学講師として若い学生に英語を教えても来た。在米経験あり。同じくアジア人と同時に女性であることの自覚意識を世界のマイノリティの詩文化・連帯へと拡げて来た。夫の国際学会同伴、やがて詩人として英語での詩の発表・スピーチ、海外旅行などの経験は多数。詩はかなりの数の外国語に訳されている。イタリア語、中国語、韓国語など。
2014年に大阪での世界詩人会議・日本大会の会長を歴任。現在はその母体となった団体、国際桂冠詩人協会:Unites Poets Laureate International の副会長。2014年度UPLI桂冠詩人。女性問題・マイノリティへの視野で賞を受けた。英語表記は2014UPLI/Poet Laureate for Women's letters. 日本では隠岐島後鳥羽院和歌大賞。早稲田大学第一文学部卒。大学院修了。