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カテゴリ:文芸(小説・エッセイ・評論)(98/185)

十月の悲雨 : 椎葉 乙虫 | BookWay書店





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タイトル: 十月の悲雨

著者: 椎葉 乙虫  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 文芸(小説・エッセイ・評論)
ページ数: 284
サイズ: 128×188


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本の要約

主人公・卓也は育ててくれた伯父に呼ばれて、仕事帰りに佐久間家を訪ねた。そこで伯父の死体に遭遇し、第一発見者として殺害容疑がかかる。だがアリバイ成立で直ぐに解放される。佐久間家は娘が二人おり、姉の佐枝は反対された結婚をして家を出た後、夫・富永の心離れで現在は不仲の状態。その姉が、伯父と前後して殺害され、容疑が卓也に掛かる。遺体付近や卓也の車から、殺害を裏付ける証拠品が数点発見されたからだ。しかし、証拠品の中に不合理なものがあるうえに、殺害動機がなく、卓也は再び解放される。

会社社長だった伯父には、仕事絡みの容疑者がいた。殺害される直前に会っていた名誉職の競争相手の中本だ。更に恨みを買った相手として、過去に倒産した同業者の豊島がいた。しかし、佐枝の夫・富永が離婚話の縺れで言い争いの現場を目撃されたことにより、富永が容疑者にあげられる。

伯父は死ぬ前日、直前に見た車の事故のことを卓也に漏らしていた。だが、事故の届け出はなかった。卓也は伯父の言ったことが気になり、事故現場付近を調べる。

伯父の会社の専務が情報を仕入れ、中本の身辺に疑いが判明する。中本のアリバイは女が絡んで二転・三転。そして容疑者の一人だった富永が車に火を付けて焼死。車から伯父の殺害に使用した鈍器(大理石の置き時計)が発見され、富永犯人説が強まる。伯父殺害が佐枝に知られ、佐枝をも殺害したという見解だった。一方中本は、最終的にはアリバイが成立。捜査本部は富永犯人説に傾き、被疑者死亡で幕を引くことに決定。だが卓也の推理は違った。富永が炎上死した車は、盗難届けが出ていた。卓也は、車の所有者である今井に、伯父が話していた事故の加害者の疑いを持った。所轄の協力で車の事故は証明され、真犯人は意外にも今井の親友だったことに辿り着く。

著者のプロフィール

1942年満州に生まれ、横浜で少年期を過ごす。
その後、栃木、埼玉、大阪を点々とし、現在は伊豆に在住。
2004年に創作ミステリーを描き始める。

著書:『短編ミステリー集 冬隣』(2013年、青山ライフ出版)
   『絡みつく疑惑』(2014年、青山ライフ出版)

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