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カテゴリ:医学・歯学・薬学・看護・福祉(16/33)

在宅障害高齢者の健康支援 −転倒予防と主観的健康感の充実に関する研究− : 村田 伸 | BookWay書店 学術研究出版





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タイトル: 在宅障害高齢者の健康支援 −転倒予防と主観的健康感の充実に関する研究−

著者: 村田 伸  書店: BookWay書店 学術研究出版 

カテゴリー: 医学・歯学・薬学・看護・福祉
ページ数: 192
サイズ: B5

電子書籍 対応機器: pcipadiphoneandroid
形式: PC用はAeroBrowser、iPad,iPhone,Android用はActiBook
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本の要約

現在、わが国では高齢者人口の飛躍的な増加にともない、加齢に由来するさまざまな問題(病気の増加、これに伴う医療費の高騰,介護負担,高齢者の生きがい問題など)の解決が社会的な課題として求められています。これら拡大するニーズに応えるために、医療・福祉・心理学の各分野では、研究者の関心だけに依拠した研究資料の収集や仮説検証型の研究だけでなく、研究対象と直接かかわりながら、しかも援助を第一の目的とする実践を通した研究が行われています。

ただし、高齢者とりわけ在宅障害高齢者の主観的健康感を高めるための健康支援や転倒予防に対する介入のポテンシャルはかなり高いにもかかわらず、わが国ではまだ充分にその具体的な取り組みや有効性が認知されているとは言えません。社会の隅々で、高齢者の心身両面を考慮した健康支援のニーズはかなりあるにもかかわらず、その期待に十分応えていないように思われます。

本書は、このような背景を踏まえて、在宅障害高齢者に対する個別最適化した効果的かつ具体的な健康支援法を明らかにすることを目指して、転倒予防と主観的健康感の充実の観点から行われた実験的フィールド研究から得られた知見を紹介しています。さらに、本研究において得られた知見を総合して、在宅障害高齢者の健康支援として個別最適化した介入モデルを提案します。なお、本書における健康支援とは、高齢者が障害を有したとしても、高齢者自身ができる限り自立した居宅生活を営めるように支援することであり、身体面、精神面、社会面からの包括的アプローチを意味します。換言すれば、障害を有したとしても高齢者が健康で自立し、慣れ親しんだ地域、住み慣れた住居での生活を維持することで、主観的健康感や心理的満足、幸福感、生活の質(QOL)が高まるように、高齢者の健康寿命の延伸を目指しています。

著者のプロフィール

村田 伸(むらた しん)

理学療法士、博士(心理学)、修士(看護学)
久留米大学大学院心理学研究科後期博士課程心理学専攻修了
佐賀医科大学大学院医学系研究科修士課程看護学専攻修了
姫路獨協大学医療保健学部准教授、西九州大学リハビリテーション学部教授を経て、現在、京都橘大学健康科学部教授