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カテゴリ:文芸(小説・エッセイ・評論)(55/180)

ママが幸せになる魔法の言葉 : 石井 久恵 | BookWay書店





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タイトル: ママが幸せになる魔法の言葉

著者: 石井 久恵  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 文芸(小説・エッセイ・評論)
ページ数: 134
サイズ: 127×188

書籍形式








 


本の要約

子どもを育てる過程で、女性は様々な葛藤を経験する。
仕事・家事・育児・ママ友や地域、学校や塾のつきあい、女性としての自分。
イクメンという言葉が生まれ、男性の育児参加への注目度は上がっても、母親の葛藤が消えるわけではない。
育児本や母親向けの記事には様々な価値観が踊る。
 
 社会から求められる優しい母親像
 専業主婦VS働く主婦
 美しい母親を謳うファッション雑誌
 幼児教育
 家族や母子関係の闇に焦点を当てた本
 家族や母子関係の美しさを描いた本
 育児マンガ

人間は動物のように本能で子どもを育てることは出来ない。
わからないことだらけの育児、断片的な情報。
 
家族や育児関係の本を読むと、追い詰められた気持ちになる母親たち。
 
 母親たちの本音を癒す本が必要だ。
 短い時間で、手に取って、好きなページを読む。
 そのとき、そのときの状況で、自分自身が納得し、答えを見つけられる本。
 乳幼児期、児童期、思春期、そして子どもの自立。
 それぞれの時期で感じる母親の心を、短い言葉で綴ることで読む人の心に寄り添い、癒しを与える本。
 ずっとそばにあって、ふとした瞬間に手に取りたいと思う本。
 
情報ではなく、やり方でもなく、作者の心の底からうまれた生きた言葉が沁み入るような本を、読者は求めていると思う。ネット上で連載していた時、寝る前に、この文章を読むことで救われる、癒されるとの言葉をたくさんいただいた。本にしてほしいと、実際に会う女性たちが願ってくれた。父親としての男性たちからも、賛同の言葉をいただいた。

母親になる前の女性、母親になった女性、母親の役目を終えた女性、すべての女性に読んでほしい。父親になった男性にも読んでほしい。子どもを育てることの意味を、自分が生きることの意味を、価値あるものとして感じてほしい。

日本の出生率が上がるような、そんな本にしたい。

著者のプロフィール

石井 久恵(いしい ひさえ)

歯科医師・臨床心理士
日本大学歯学部卒業
アライアント国際大学カリフォルニア臨床心理大学院卒業

2丁目石井歯科医院(栃木県足利市) 歯科医師。
ハートコンシェルジュ(東京代官山) 心理カウンセラー

心の通う医療を目指す2丁目石井歯科医院は、第3回歯科甲子園D1グランプリにて患者様満足度部門全国1位、決勝の医院理念プレゼンでもグランプリ金賞を受賞。
歯科、心理学、栄養療法を組み合わせた、子育てに余裕が生まれる母親向けプログラム「ははは(歯&母)窓」主催。
講演や執筆を通して、ママと子どもをHAPPYにする夢を追っている。