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カテゴリ:旅行記・ガイドブック(20/25)
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タイトル: 中国古窯巡歴行記
著者: 木村 貞雄 書店:
BookWay書店
カテゴリー: 旅行記・ガイドブック
ページ数: 304
サイズ: 128×188
書籍形式
出版本
1,527円
本の要約
本書は中国古窯址を第一次平成8年(1996年)9月〜10月、第二次平成9年(1997年)4月、第三次平成22年(2010年)6〜7月の3回にわたり巡歴して見聞したものを一冊の本にした旅行記である。その14年間に中国の政事経済情勢は大きく変わり、一次巡歴の時はまだ発展途上国だったのが三次の時には日本を追い越して、世界第二位の経済大国になり日本のバブル絶頂期の情況となっていた。この「中国古窯巡歴行記」を読まれればその変化の具合がお分かり戴けるものと思われる。
本書の内容は3ページの「はじめに」に第一次と第二次巡歴の動機と内容要約が、202ページの「再刊のことば」に第三次巡歴のそれが記されている。又巡歴途中に見聞した中国社会情勢も本書内に私見として述べてみた。
ご一読戴ければ幸いである。
著者のプロフィール
私は昭和7年(1932年)2月に韓国京城市(現ソウル市)で生まれた。父が財閥系の商社に勤務していた関係で、小学校、中学校二年生まで中国山東省青島市、洛南市で幼少年期を過ごした。父は中国古陶磁器の鑑賞、収集の趣味を持ち、中国の骨董屋に行く時はいつも私を同伴させた。昭和20年(1945年)の第二次大戦敗戦後、一家六人は中国より日本に無一物で引き揚げたが、その後は私は中学三年以後高校(旧)大学を経て、地方の民間会社に40年勤務後63歳で退職、本籍地の九州に戻った。
その後20年間父の趣味を引き継いで、中国古陶磁器の鑑賞に没頭したが、父の如く収集までは余裕は無く、その代り中国各古窯址を自分の目で見て、それらがどの様な土地環境で製作されたのか見聞することにし、14年間に三回にわたり巡歴した。
その見聞録を著書にまとめ「中国古窯巡歴行記」として出版したのが本書である。
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私が「中国古窯巡歴行記」第一次から三次にわたって中国内を旅行し見聞したことを平成10年(1998年)から平成27年(2015年)までの間に出版するのに17年の月日が経過し中国は大きく変化し、今や世界第二位の経済大国となった。本書を読めばその変化の一端を垣間見ることが出来ることと思う。それは本題の陶磁器の古窯址のみならず、社会情勢の変化についても、私見を述べて本文中に記したからである。しかし、かつて巡歴した16ヶ所の古窯址を再訪することは、今の習近平体制下の日中関係から見て可能かどうか疑問に思わざるを得ない。中国のみならず、昨今中近東のイスラム国事件等を見ても日本人の海外旅行には、その目的によっては身の危険を伴うように思えるからである。陶磁器に興味のある方々が本書を一読され現地に立った思いをして戴ければ望外の喜びである。
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