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カテゴリ:文芸(小説・エッセイ・評論)(116/202)

岸辺の四季 : 真辻 いさむ | BookWay書店





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タイトル: 岸辺の四季

著者: 真辻 いさむ  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 文芸(小説・エッセイ・評論)
ページ数: 228
サイズ: 127×188

書籍形式








 


本の要約

およそ学問的とは言い難い、井戸端会議のおしゃべりレベルの講義が人気の王子先生の愛弟子、青年清君と、古希を迎えた老人「私」のコンビが、二人でゼミのテーマをまとめようとします。
先生の話題は漱石や荷風の小説談義から、邪馬台国の謎解きまで、とりとめの無い知識のごった煮で、特に小説の話は、中高生が作家を好きだ嫌いだのと騒ぐレベルと大差ない。
ただし、「私」が興味を持っている古代史に関してだけは、玉石混交だが、時に深く考えさせられることもあります。
「私」は、半ば暇つぶしにゼミに出席しているだけで、最近は授業をサボり気味だが、清君から内容をあらかた教えてもらっている。そんな「私」が、道案内の清君に引きずられて知らず知らず先生に染まっていき、いつの間か魑魅魍魎やら魔物やらが好みそうな、迷宮世界へはまり込んで行ってしまうのであった。

著者のプロフィール

東京都生まれ

現住所 埼玉県比企郡小川町

ホームページ
「真辻いさむ」
http://kishibe.sakura.ne.jp/matsuji/

著者のブログ
「白髪半畳記」
http://kishibe.sakura.ne.jp/matsuji/blog/

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子育てと仕事、そして住宅ローン支払いの義務から解放され、あとは病院と葬儀屋の世話を待つだけの、東京散歩が好きな平凡な老人「私」。日本古代史、特に邪馬台国探求に没頭する漱石ファンの理工学部学生「清君」。平敦盛の笛と同じ名前を持つ高校生の妹「小枝ちゃん」。この奇妙なトリオの、精霊がうしはける太陽の都に迷い込んでしまう道中記です。
清君のお蔭で、邪馬台国の卑弥呼女王から始まって、世界4大文明の神々にまで話が及びながら、人生最後の岸辺に辿り着いたのですが、此岸への未練を、いまだ断ち切れない「私」の運命は?
平成23年10月31日に初版を発行しましたが、平成26年12月1日に全頁改訂版を発行しました。

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