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カテゴリ:ビジネス・経済・経営(13/36)

介入主義の悲劇 経済的混迷、対立、崩壊から隷属 : ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス(著) 赤塚一範(訳) | BookWay書店





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タイトル: 介入主義の悲劇 経済的混迷、対立、崩壊から隷属

著者: ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス(著) 赤塚一範(訳)  書店: BookWay書店 

カテゴリー: ビジネス・経済・経営
ページ数: 136ページ
サイズ: A5

特記: ISBN:978-4911843123

書籍形式








 


本の要約

『政府を頼ることが当然となった現代に、今こそ読みたい一冊』
価格統制、補助金、インフレーション、社会保障や福祉政策—
なぜ、市場に対する政府の介入は失敗するのか。なぜ、政府の介入は自由と繁栄をもたらさないのか。なぜ、政府の介入は「独裁」や「全体主義」、あるいは「紛争」や「戦争」という地獄を招いてしまうのか。
20世紀を代表する自由主義経済学者ルートヴィヒ・フォン・ミーゼスは、本書において、これらの問題を理論的・経済学的に分析し、その悲劇的な結末を明らかにする。加えて、本書では、ファシスト・イタリア、ナチス・ドイツ、アメリカのニューディール政策などの実例が取り上げられる。ミーゼス自身、福祉を充実させる介入主義的な民主主義国であったオーストリアやドイツが、ドルフースやヒトラーといった独裁者の手に堕ちるのを目の当たりにした。
政府介入によって、多数を犠牲にして、一部の人々に利益を与えることはできる。しかし、長い目で見れば、介入によって国民が豊かになるわけではない。もし誰もが、政府に介入を求めるのなら、最終的にあらゆる事柄が政府に決められる全体主義となってしまうのだ。
現代の日本では、「社会保障」「子育て支援」「電力・ガス・ガソリン補助金」「マイナンバーの利用拡大」「給付付き税額控除」など、政府の介入は累積的に増え続けており、より包括的でより強力な介入が必要とされている。行き着く先は、貧困と隷属、そして戦争という「地獄」である。
政府による介入が、様々な経済・社会問題の解決策であると考えられ、「戦時経済」さえ主張され始めている現代日本。本書を通じて、政府介入の問題と危険性を再認識してほしい。

序章
第1章 生産規制
第2章 価格統制
第3章 インフレーションと信用拡大
第4章 没収と補助金
第5章 コーポラティヴィズムとサンディカリズム
第6章 戦争経済
第7章 介入主義の経済的、社会的、政治的結末
第8章 結論

著者のプロフィール

ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス(1881‐1973)
オーストリア=ハンガリー二重帝国に生まれた自由主義経済学者。資本主義・市場経済を擁護し、社会主義・計画経済を徹底的に批判した。彼の弟子にはノーベル経済学賞を受賞したハイエクがいる。また、レプケ、フリードマンなどにも影響を与えるなど、新自由主義の形成に大きな役割を果たした。オーストリア商工会議所に勤務し、ウィーン大学、ジュネーブの国際高等研究所、ニューヨーク大学などで教鞭をとる。1940年にアメリカへ亡命。主著『ヒューマン・アクション』(春秋社)。

赤塚 一範
1985年生まれ。HS政経塾スタッフ、HSU非常勤講師。
2019年國學院大學経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。
論文「オーストリア資本理論の独自性と多様性 ―資本機能と企業オーストリア家の観点から―」『経済学史研究』61巻1号、2019年。訳書ミーゼス『マルクス主義の正体―人類を破滅させる妄想体系―』学術研究出版、2023年。