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カテゴリ:法律・社会科学・心理・教育(84/85)

遊びながら育てるさんすうの力 幼児教育の新しいアプローチ : 松尾七重(編著)、中和 渚、高阪将人、辻 宏子、森 薫、佐藤真帆 | 学術研究出版





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タイトル: 遊びながら育てるさんすうの力 幼児教育の新しいアプローチ

著者: 松尾七重(編著)、中和 渚、高阪将人、辻 宏子、森 薫、佐藤真帆  書店: 学術研究出版 

カテゴリー: 法律・社会科学・心理・教育
ページ数: 234
サイズ: A5

特記: ISBN:978-4911449110

書籍形式








 


本の要約

本書では、他教科・他領域と総合させた楽しい算数遊びを多数掲載しました。理科、音楽、造形、食育、情報等に関わる専門的な研究者が執筆に加わることで、各々の領域の本質を踏まえつつ、算数・数学との調和のとれた内容を基にしてプログラムが作られています。

本書は2部構成であり、第1部は理論編で、第2部は実践編になっています。第1部の第1章では幼児期の算数教育とは何か、第2章では小学校との接続を目指した連携算数教育カリキュラムの枠組みの設定過程、第3章では遊びの理論の概観、第4章では教科総合的な視点に基づくプログラムの分類、第5章では諸外国の取り組みの紹介、第6章では保育者の指導原理の6章から記述されています。第2部は14章からなり、第7章では20までの数、第8章では集合数と順序数、第9章では図形のはめ込み、第10章ではパターン、第11章では広さ比べ、第12章では芋の苗植えと収穫における植物の成長とデザイン、第13章では虫の形態と生態と集合、第14章では楽器作りと数量関係、第15章ではお城づくりと図形構成、第16章ではお弁当作りによる食育と図形構成、第17章ではティータイムによる食育とわり算、第18章ではプログラミング教育と長さの測定、第19章ではプログラミング教育と図形構成、第20章ではドレミファソとかさの測定という14のプログラムとその実践例、実践のポイントが記述されています。

幼稚園、保育所・保育園、こども園の保育者や、幼小接続の研究に取り組む幼児期の算数教育に関心のある小学校教員、大学院生、研究者などが、幼児算数教育の研究を実施する際に手に取って頂くため、わかりやすい記載を心がけました。
幼児算数教育研究の国際的な広がりの中で幼児期からの探究的な活動としての算数教育プログラムを提案することで、幼児が算数的な内容に触れる意義、そしてその研究の重要性を理解しつつ、日々の保育の実践及び研究に生かして頂くための本です。

著者のプロフィール

松尾七重 
千葉大学教育学部 教授 専門は数学教育学、幼児期の算数教育、図形教育、小学校中学校における算数・数学の学習指導。

中和 渚
関東学院大学建築・環境学部共通科目 准教授 専門は数学教育学、国際教育開発。調査対象国はアフリカのザンビア共和国と日本。様々な国や地域、文化における数学教育の現象に興味がある。

高阪将人 
福井大学連合教職開発研究科 准教授 専門は理数科教育開発。パプアニューギニアやザンビアにおける理数科教育協力の経験をベースに、実践研究に取り組んでいる。

辻 宏子 
明治学院大学心理学部 教授 専門は数学教育学、算数・数学の教授・学習におけるIT活用、STEAM教育。

森 薫 
埼玉大学教育学部 准教授 専門は子どもの音楽学習、音楽科教育。わらべうた、特にとなえうたや替えうたの採集調査も行う。

佐藤真帆 
千葉大学教育学部 准教授 専門は美術教育、特に工作・工芸教育、文化遺産教育、教師教育。