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カテゴリ:法律・社会科学・心理・教育(39/85)

保育記録の中の〈子ども〉 実践=評価の交響(シンフォニア) : 吉田 直哉、安部 高太朗 | 学術研究出版





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タイトル: 保育記録の中の〈子ども〉 実践=評価の交響(シンフォニア)

著者: 吉田 直哉、安部 高太朗  書店: 学術研究出版 

カテゴリー: 法律・社会科学・心理・教育
ページ数: 152ページ
サイズ: A5

特記: ISBN:978-4911449158

書籍形式








 


本の要約

保育記録は、なぜ難しく、苦しいのか。それは、保育実践が目指す子ども像と、保育記録が描き出す子ども像が、乖離しているからである。
エピソード記述、学びの物語(ラーニングストーリー)、シナリオ型記録、ビデオ記録、保育マップ型記録、ドキュメンテーションという6つの代表的な保育記録論が、子どものどのような姿を捉えようとしてきたかを解明し、断絶した保育実践と〈記録=評価〉を結びなおす。

著者のプロフィール

吉田 直哉 よしだ・なおや
1985年静岡県藤枝市生まれ。2008年東京大学教育学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程等を経て、2022年より大阪公立大学准教授。博士(教育学)。専攻は教育人間学、保育学。

安部 高太朗 あべ・こうたろう
1989年山形県米沢市生まれ。2012年山形大学地域教育文化学部卒業。東京大学大学院教育学研究科博士課程等を経て、2019年より郡山女子大学短期大学部専任講師。専攻は教育学。