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カテゴリ:文芸(詩・短歌・俳句)(18/26)

日本女性2人詩集(2)白石かずこと水崎野里子 おばさんから子どもたちへ 贈る言の葉 : 白石かずこ、水崎野里子 | BookWay書店





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タイトル: 日本女性2人詩集(2)白石かずこと水崎野里子 おばさんから子どもたちへ 贈る言の葉

著者: 白石かずこ、水崎野里子  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 文芸(詩・短歌・俳句)
ページ数: 66
サイズ: A5

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本の要約

本詩集の目的は以下の通りである。

(1)世界中の子どもたちに愛されるような詩を選んで編集する。
(2)日本の「赤い鳥」で北原白秋や西条八十が試みた、やさしい日本語、音読に耐える日本語と英語の創作。このラインは、本シリーズの第一版として示された新川和江と水崎野里子2人詩集を、新たに白石かずこと水崎野里子の2人詩集として引き継ぐ.
(3)第一版に次いで、童話詩の文学性と芸術性を、白石かずこと水崎野里子の2名それぞれの個性のうちに探求する。
(4)アメリカのビート詩人たちの詩の音声朗読とパーフォーマンス(多元アート)の活動を1970年代の日本詩人より引き継ぎ、再び受容する。
(5)日本から発信の詩の国際性を、今日の総合的な世界状況の中で<日本性・ドラマティック性・地域性>と捉える。
(6)アメリカの黒人文学、ジャズ・芸術を新たに今日の世界状況の中で確認する。
(7)従って人種差別・人権侵害など、世界的に平和を脅かす状況への抗議を含む。
(8)人間としての女性のやさしさを、詩の中枢に据え、再確認する。
(9)世界的な平和と人間のつながりの回復をアートとして声を高め、求める。
(10)子どもという存在を小さき者と捉え、彼らの人権と自由と平和を祈る、等。

以上を要旨・核心とする。

著者のプロフィール

白石かずこ
1931年カナダのバンクーバー生まれ。
早稲田大学第一文学部演劇科卒業。詩人、翻訳家、エッセイスト。ロッテルダム国際詩祭など海外文化交流・海外詩祭に参加多数。H氏賞、イスラエルやセルビアの詩祭など、国内外の詩祭・団体にて受賞多数。詩集・著作多数。十代から詩を書き始め、北園克衛の「VOU」に所属。北園に師事した。早稲田大学文学部大学院在学中、二十歳の時に詩集『卵のふる街』を上梓。現在、東京杉並区西荻に居住。
1960年代から70年代にかけて、日本の詩人たちの間で詩の音声朗読とジャズの統合イベントの試みと開催があったが、1972年春の渋谷のデパートの駐車場で開催されたイベントが聴衆800名を集めた大イベントであった。参加詩人は吉増剛造、諏訪優、佐藤文夫、八木忠栄、村田正夫などの中に、白石かずこの名がある。ジャズ側は沖至四重奏団、今田勝など。サンフランシスコの画廊で詩の音声朗読を始めたアメリカのケネス・レクスロスやアレン・ギンズバーグなどアメリカのビート派詩人の影響と受容に日本のジャズ音楽家の活動を合体させた活動であったが、この活動の中で白石かずこの朗読スタイル、あるいはパーフォーマンスは、日本性を入れたドラマティックな国際性として評価される。女史は奉書に毛筆で書かれた詩を読みながら音声朗読した。「勧進帳」の一名場面を入れたパーフォーマンスであった。

水崎野里子
1949年東京生まれ。
早稲田大学第一文学部英米文学科大学院修了。演劇科でも学んだ。詩人、翻訳家、エッセイスト。マケドニア・ストルーガ詩祭、世界詩人会議など海外詩祭に参加。カリフォルニア世界詩人会議優秀詩人賞、日中韓平和功労賞など。詩集『二十歳の詩集』他。幼年時は武蔵野市吉祥寺に住んだ。杉並区にある都立西高校卒業。現在は千葉県に居住。
海外詩会を含めれば詩の音声朗読(英語と日本語で)の経験は多い。和服、浴衣着用、時には扇子。千葉県詩人クラブと現代詩人会共催の詩人会では和服姿で舞台上に座り、自由詩「坂」を日本語で暗唱音読した。新型落語のつもり。ストルーガ詩祭での開会式では舞台上に浴衣姿で座りライトの中で短歌をバイリンガルで朗唱(歌唱)、現代詩人会の韓国・ソウル大会では、韓国楽器演奏をバックに日本語で詩を音声朗読、アメリカ翻訳者会議では短歌を何度か日英両語で朗唱(歌唱)した。同じく和服姿。
専門テーマは世界のマイノリティの文化と詩。
翻訳に『現代アメリカ黒人女性詩集』、『現代アジア系アメリカ詩集』他。多言語誌「パンドラ」主宰。日本ペンクラブ、米国カリフォルニア本拠ズーム詩人会POV会員。白石かずこに続き天童大人氏の詩朗読集団「聲」で朗読中。