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紙による造形 つくろうとするものが思い浮かばない、どうすればいいのか : 佐藤 昌彦 | 学術研究出版





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タイトル: 紙による造形 つくろうとするものが思い浮かばない、どうすればいいのか

著者: 佐藤 昌彦  書店: 学術研究出版 

カテゴリー: 芸術・芸能・語学
ページ数: 128
サイズ: A5

書籍形式








 


本の要約

本書は、「つくろうとするものが思い浮かばない、どうすればいいのか」という教育現場の切実な問いに答えるものです。そのことにかかわる「はじめに」の文章を以下に記しました。

「はじめに」より

つくろうとするものが思い浮かばない。こうした理由で自信をなくしている子供たちは少なくありません。ではどうすればいいのでしょうか。

医学において難病を克服するための新薬や効果的な治療法が研究されてきたように、教育学においても教育現場の切実な問題を解決するための考え方や具体的な方法に関する検討が必要です。本書の創造モデルと創造モデルに基づく造形教材はそうした検討を踏まえて示したものです。

本書は、教育の現場で子供の前に立つ指導者の皆さん、そしてこれから子供の前に立とうとして勉学に励む学生や院生の皆さんのために書きました。もし「私もつくろうとするものが思い浮かばずに困ったことがあります」という方々がおられましたら、ぜひ読んでいただきたいと願っています。

「授業の準備で何が大切ですか」と問われれば、「子供がつくるものと同じものを指導者も事前につくってみることです(教材の試作)」と答えます。本書の教材のなかからどれか一つでも結構ですので、ご自分で試しにつくってみてください。「つくろうとするものが思い浮かばない、どうすればいいのか」という問いに答えるための糸口をきっと見つけていただけるものと思います。

*本書の内容は、創造モデルや創造モデルに基づく教材の開発に関する研究に基づくものです。研究にあたっては、JSPS科研費課題番号 23653280の助成を受けました(研究課題名:少ない材料で多様な発想を引き出すことができる工作教材の開発)。

著者のプロフィール

佐藤 昌彦(さとう まさひこ)
○1955(昭和30)年 福島県生まれ
○北海道教育大学名誉教授
○福島学院大学教授
○博士(学校教育学)〈兵庫教育大学大学院連合学校教育学研究科、2016年〉

〈主な著書・訳書〉
・宮脇 理(企画・監修)、畑山未央・佐藤昌彦(編集)、山木朝彦(特別 企画・監修)『民具・民芸からデザインの未来まで―教育の視点から』学術研究出版、2020
・佐藤昌彦『次世代ものづくり教育研究―日本人は責任の問題をどう解決するのか― 』学術研究出版、2020(新装版)
・宮脇 理・佐藤昌彦・徐 英杰・若林矢寿子『中国100均(100円ショップ)の里・義烏と古都・洛陽を訪ねて』学術研究出版、2019
・佐藤昌彦(著・抄訳)、宮脇 理(解説)『ものづくり教育再考―戦後(1945年以降 )ものづくり教育の点描とチャールズ・A・ベネット著作の抄訳―』学術研究出版、2018
・山口喜雄・佐藤昌彦・奥村高明(編著)『小学校図画工作科教育法』建帛社、2018
・宮脇 理(監修)、佐藤昌彦・山木朝彦・伊藤文彦・直江俊雄(編著)『アートエ デュケーション思考―Dr.宮脇 理88歳と併走する論考・エッセイ集―』学術研究出版、2016

〈併任〉
・北海道教育大学附属札幌中学校・校長(2012年4月-2016年3月)