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カテゴリ:文芸(小説・エッセイ・評論)(144/230)

山津浪 : 福成 和光 | 風詠社eBooks





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タイトル: 山津浪

著者: 福成 和光  書店: 風詠社eBooks 

カテゴリー: 文芸(小説・エッセイ・評論)
ページ数: 258
サイズ: 128×188

電子書籍 対応機器: pcipadiphoneandroid
形式: ActiBook One
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本の要約

茨城の片田舎で一人の男の他殺死体が発見される。県警は早速捜査を開始するが、一週間二週間、四ヵ月経っても、何ら手掛かり一つ浮上してこない内、遥か遠方の福岡県警に一人の男の捜索願いが出される。
一方、茨城県警では迷宮入りしかけた事件現場の案内標識が新聞に掲載され、そこで一人の男の自殺が報じられ、刑事はその自殺に不信を抱き強引に捜査を始める。するとその線上に財界の大物の姿がちらつき始める。
茨城の片田舎で発見された人物は福岡からの上京者であった。しかし何故、上京したのか刑事等が、その足跡を追っても何一つ手掛かりが見つからない。
すると昭和二十八年の九州北部豪雨で報道された一枚の白黒写真が出現し、福岡と茨城の穴を一気に埋めるのであった。それは一人の男の復讐の結末であった。

著者のプロフィール

福成和光ふくなりわこう、1948年福岡県久留米市生まれ、
駒沢大学文学部英米文学科卒業、卒業後、銀行勤めのあと自営業に従事現在に至る。
現在久留米市に在住。
主な著書「かくれ赤絵師」「もうひとつの奥の細道」いづれもミステリー小説。

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昭和二十八年九州北部一帯は梅雨末期の集中豪雨で甚大な被害にあいました。以所二十八年の大水害として今でも広く人々に語り継がれています。
筑後川の上流部では山崩れなどの土砂災害、中流部では堤防が決壊し濁流となって平野部を覆い尽くしました。
私(著者)はこの筑後川の袂に生まれ育ち、五才の私は、目の前に拡がる、この惨憺たる光景を幼いながらも記憶の端々に憶えております。
この大水害にヒントを得て、或る一人の少年の運命の奇跡を、ミステリー風に書いたのがこの小説です。
友人に読んで貰った所「何だか砂の器みたい」と一言。この頃私は清張作品に嵌っていたのです。

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