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カテゴリ:研究・ノンフィクション(24/51)

不治の病・劇症1型糖尿病から回復へ(2型糖尿病にも朗報) 【実録】私は糖尿病の苦境を脱して元の日常を取り戻した : 和地 義隆 | 風詠社eBooks





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タイトル: 不治の病・劇症1型糖尿病から回復へ(2型糖尿病にも朗報) 【実録】私は糖尿病の苦境を脱して元の日常を取り戻した

著者: 和地 義隆  書店: 風詠社eBooks 

カテゴリー: 研究・ノンフィクション
ページ数: 154
サイズ: A5

特記:

電子書籍(1,650円)は BookWay コンテン堂店 でお買い求めください。

書籍形式








 


本の要約

著者は突然にケトアシドーシス劇症1型糖尿病に罹り、インスリンが枯渇してしまいました。
水戸赤十字病院の診断を再度大学病院の複数の医師にも確認しましたが、全員が劇症1型糖尿病であると断定しました。
現在の医学では発症の原因は未解明ですが、私はストレスによる活性酸素種の過剰産生に起因するものと考えました。
活性酸素種の過剰産生がアシタバの抗酸化物質により除去されると仮定すると、膵臓を取りまくロケーションは綺麗に整備される事になり、劇症1型の発症原因は消滅する事になるという仮説を立て、アシタバの活性酸素除去機能を利用することにしました。

発症時には血糖値が823を示し、インスリンが52単位でしたが、各方面の研究者の方々の支援を受けて研究をしてゆく中で、半年後には膵臓ベータ細胞からインスリンが出始め、速効性インスリンが朝昼夜の全てでゼロ単位となり、インスリン注射量が激減しました。
劇症1型糖尿病ですから、完全に破壊されたベータ細胞からはインスリンが出る筈もなく、回復は全く考えられない中でベータ細胞が回復してきました。

1日3回の速効性インスリンの注射が不必要となった事で、低血糖からのリスクからも逃れられ、血糖値コントロールが大変楽になりました。罹病前と同等の生活が送れる様になりました。
この闘病日常を研究の記録として取りまとめました。

次には著者の回復への実例を受けて「ベータ細胞を破壊したマウスを使ったアシタバの劇症1型糖尿病治療への効果再現実証実験」が実施されています。
この研究成果は不治の病と言われている1型糖尿病は勿論、2型糖尿病に苦しむ方々への朗報となります。

著者のプロフィール

1948年茨城県勝田市(現ひたちなか市)に生まれる。
植物の新品種育成・開発を行い、研究成果としてトマピーパプリカや源生林あしたば等の開発に成功。
2007年から筑波大学でのアシタバ機能性の研究に参加し、2009年からは東京大学でアシタバのCO₂吸収能力を研究。

著者からの書籍PR

この本にはケトアシドーシス劇症1型糖尿病からの回復への実例が示されており、1型糖尿病ばかりか2型糖尿病患者の方々の完治への期待に繋がります。
著者は自分自身が罹病してしまった為に、必死で自分の体で研究と実験の「ヒト試験」を行ない、その結果回復へ向かう事ができました。
その時の闘病と研究の記録を出版本により「回復への経過とデータ」として公開しており、多くの研究者にデータとノウハウを利用してもらう事で糖尿病研究を加速させ、1型、2型糖尿病治療に新しい治療法の提案をしてもらう為の実録の内容です。

詳しくはホームページ(https://wac1564.wixsite.com/mysite)に於いてもご案内差し上げております。
1型、2型糖尿病に苦しんでいる方々、及び糖尿病の研究者の方は是非お読み下さい。

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