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カテゴリ:文芸(小説・エッセイ・評論)(80/219)

ラストラン 東京国際女子マラソン : 福本 武久 | BookWay書店





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タイトル: ラストラン 東京国際女子マラソン

著者: 福本 武久  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 文芸(小説・エッセイ・評論)
ページ数: 306
サイズ: 127×188

電子書籍 対応機器: pcipadiphoneandroid
形式: PC用はAeroBrowser、iPad,iPhone,Android用はActiBook
特記: Android対応機種

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本の要約

マラソンランナー・津村典子と若月玲奈。走りつづける彼女たち、無限につづく白い一本の舗道の果てには何があるのか。彼女たちの胸奧に棲みつき、彼女たちのともに走るひとりの男、監督・野島明弘への想いは、冴えた恋の痛みと通じるものがあった。マラソンで世界に翔び立とうとする津村と若月、彼女たちを送り出した実業団の強豪・ムーンストア監督の野島は、リストラ、休・廃部、移籍問題、故障など、重い荷物を背負いながら、ひたすら国立競技場のゴールをめざす。東京国際女子マラソンのレースを舞台にして、そこに投影される過酷な人間の闘いとマラソンの魅力に迫るスポーツ・フィクション。

著者のプロフィール

京都生まれの京都育ち。しかし今はなぜか埼玉に在住。同志社大学法学部卒業。小説「電車ごっこ停戦」で第14回太宰治賞を受賞する。主な著書:小説『電車ごっこ停戦』『織匠(上・下)』『湖の子たちの夏』『新島襄とその妻』『疾走する家族』、エッセイ集『ここだけの話だけど』『企業のトップはこれを読む』、ルポ『ボランティアを生きる』『夢があるからがんばれる』など多数。現在、小説(知的障害児と家族をテーマにしたもの、歴史に素材をもとめた伝記物、スポーツを背景にした青春物)、エッセイ、ドキュメンタリー、児童文学(創作)などを中心に、執筆活動をつづけている。

「福本武久の小説工房」
 http://www.mars.dti.ne.jp/~takefuku/
「駅伝時評Web」
 http://ameblo.jp/ekiden-web/

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 長距離レース、とくにマラソンはおもしろい。人生にひとしいドラマがあります。恋愛にも通じるものがあります。その肉体と精神はつねに不安にさいなまれ、つねに激しく揺れつづけているからです。とくに女性ランナーにとってはマラソンを走ることは恋愛そのものだといってもいいでしょう。白い舗道をひた走る孤独なランナーたちはいったい誰と闘っているのか。
 本作品では女子マラソンを舞台にして、ひたすらゴールをめざすランナーたちの心の襞によりそって、内面の葛藤にひかりを当てました。あくまでフィクションですが、この小説を読めばマラソンのテレビ観戦が3倍おもしろくなります。
 なお本作品の初出は公式サイト「福本武久の小説工房」(http://www.mars.dti.ne.jp/~takefuku/)の連載ですが、完成のあと大幅に加筆しました。