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カテゴリ:芸術・芸能・語学(16/67)

シン・岡本太郎論 元川崎市岡本太郎美術館学芸員からの提言 : 仲野泰生 | 学術研究出版





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タイトル: シン・岡本太郎論 元川崎市岡本太郎美術館学芸員からの提言

著者: 仲野泰生  書店: 学術研究出版 

カテゴリー: 芸術・芸能・語学
ページ数: 238ページ
サイズ: 新書判

特記: ISBN:978-4911008645

書籍形式








 


本の要約

元川崎市岡本太郎美術館の学芸員が、美術館準備室から美術館開館という事業の中で、実際に岡本太郎や養女の岡本敏子から学び、体験したことや様々な展覧会の企画を通して多面体・岡本太郎芸術や精神を如何に継承し、具現化としたかという痕跡であり、記録である。
2017年京都にオルタナティブ・スペース「京都場」を仲間とともに作り、その活動の中心である展覧会の中で書いた文章も収録した。
「京都場」は岡本太郎の精神を具現化し継承した活動である。
今後とも京都という場所で、様々な表現領域を越境するようなダイナミズムを起こして行きたい。

著者のプロフィール

1955年 東京生まれ
1973年 横浜国立大学教育学部美術科入学
1978年 横浜国立大学大学院美術研究科入学
1981年 〃             修了
1994年 川崎市岡本太郎美術館準備室に学芸員として採用
1998年 『4本足のニワトリ』国土社刊 共著
1999年 川崎市岡本太郎美術館に学芸係長として所属
1999年 開館記念『多面体・岡本太郎 哄笑するダイナミズム』展を担当
2001年 『岡本太郎と縄文 いやったらしいほど逞しい美感』展を担当
2002年 『岡本太郎とメキシコ 熱いまなざし』展を担当
2011年 岡本太郎生誕100年記念『人間・岡本太郎』展を担当
2012年 『記憶の島 岡本太郎と宮本常一が撮った日本』展を担当
2014年 『岡本太郎とアール・ブリュット 生の芸術の地平へ』展を担当
2015年 『竹田鎭三郎 メキシコに架けたアートの橋 岡本太郎《明日の神話》支えた画家』展を担当
他企画展多数担当

主な著作
『美術鑑賞宣言』編・著2003年 日本文教出版
『アートデュケーション思考』共著 2016年 学術研究出版
『今、ミュージアムにできること』共著 2019年 学術研究出版