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カテゴリ:文芸(小説・エッセイ・評論)(106/180)

幸香る日々に… 教師冥利の日々に感謝して : 長尾 幸子 | BookWay書店





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タイトル: 幸香る日々に… 教師冥利の日々に感謝して

著者: 長尾 幸子  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 文芸(小説・エッセイ・評論)
ページ数: 114
サイズ: 127×188

特記:

電子書籍(550円)は BookWay コンテン堂店 でお買い求めください。

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本の要約

「懸命に努力する姿」「涙を堪えて必死で頑張った結果の最高の笑顔」高校教員として私は数々の心動かされる出来事に出会うことができました。その教育現場の輝きの瞬間を第1章、第2章では書き留めています。

第3章、第4章では、仕事と家庭を両立するなかで、教師として、母として、妻として、更に、いち社会人として、まざまな場面で出会った感動や思いを綴っています。

第5章、第6章では、ライフワークとして取り組んできました読書指導のなかで出会った、多くの感動を得た本について、皆さんに手渡していきたいという思いを込めて紹介しました。
第7章では、わたしが担当させていただいた部活動と生徒さんとの絆への思いを綴りました。
第8章は、幸せ香る日々を与えてくださった皆様の言葉を収めさせていただきました。

私のようなごく普通の教師であった私でさえ、本当に幸せな教員生活が全うできました。私が長年の経験から綴らせていただきましたことを通して、懸命に生きている、生徒(子どもたち)や教師たちの姿を知っていただきたいと願っています。

著者のプロフィール

昭和27年山口県宇部市に生まれる。昭和50年広島大学卒業と同時に山口県の公立高校の国語教諭として勤務。昭和51年結婚。3児の母として、教員と両立を続ける。また、昭和60年から学校図書館担当教員として、平成15年より、司書教諭の発令を受け、教科担任、学級担任、部活顧問とともに、読書指導や学校図書館指導に取り組む。

一ツ橋文芸教育振興会主催、第8回第13回読書指導体験記コンクール優秀賞受賞。
著書に「読書会をひらこう」(全国学校図書館協議会)「集団読書テキスト 夕日へ続く道 指導資料」(全国学校図書館協議会)がある。

平成24年3月教職を定年退職。現在は小学生への読み聞かせボランティアなどに取り組んでいる。