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本の装丁について

製本は全て無線綴りとなります。

丁合の完了した折丁の背に、糸や針金を用いず接着剤を塗布して表紙を貼り付ける方法。
一般書籍の大半がこの製本方式で作成されています。

無線綴じ

表紙の用紙はアートポストまたはレザックとなります。

◎アートポスト

アートポストは白の光沢紙で厚さが厚い物です。基本的にはカラーで印刷します。この場合は表紙データをカラーでご支給ください。

アートポスト

◎レザック

レザックとは、レザーライク。革のようなという意味です。表面に革のような模様(紙の表面に凹凸がある)を施してあります。厚さは、基本B5サイズ以上は175kg、B5サイズより小さい本は135kgを使用します。

レザック

画面上の色サンプルの色目につきましては、あくまでイメージであり、実際の見た目とは異なります。予めご了承ください。 おおよその色の目安としてご利用願います。

本文の用紙はコート紙、マット紙、上質紙、書籍用紙、のいずれかになります。

1. 写真が中心な本でカラー印刷の場合はコート紙を使用します。
2. 文字中心な本でカラー印刷の場合はマット紙を使用します。
3. 報告書や参考書に属するモノクロ印刷の場合は上質紙を使用します。
4. 文芸等の読み物中心とするモノクロ印刷は書籍用紙を使用します。
上記は基本的な用紙選択ですので著作者の希望により変更は出来ます。以前作成された書籍見本をご支給戴いた場合はそれに準じた用紙を上記4種類より選択させていただきます。

【各用紙の特長】
コート紙とは…光沢のある印刷用紙。紙の表面につや出しのためのコーティングが施されています。
マット紙とは…光沢のない印刷用紙。紙の表面につや消しのためのコーティングが施されています。
上質紙とは…原料を化学パルプ100%にて製造された用紙のことを指します。コーティングされておらず表面につやが少ない用紙です。元々紙に色が入ったものは色上質紙と呼ばれています。
書籍用紙とは…小説などの文庫本などに多く見られる、クリーム色の目に優しい用紙。

見返しがある場合その用紙は色上質となります。

見返し見本

見返しとは、一般的には表表紙・裏表紙の内側に貼り付けて、本の中身と表紙をつなぎ合わせている「見返し紙」のことです。

見返し色見本

用紙の色は多数ございますが、表紙に準じた色に当社に一任させていただきます。

ブックカバー及び帯について

ご要望により対応いたします。別途お見積もりいたします。

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