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カテゴリ:医学・歯学・薬学・看護・福祉(4/22)
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タイトル: 「ボータン」の頭の中から「悪魔」の声がする
著者: 岡田 和彌 書店:
BookWay書店
カテゴリー: 医学・歯学・薬学・看護・福祉
ページ数: 154
サイズ: A5
書籍形式
出版本
1,540円
本の要約
本著は認知症患者自らの症状を深く観察した臨場感溢れる症例を忠実に記載したものです。
厚生労働省の推計によれば、2025年には日本人の高齢者(65歳以上)の5人に1人の割合になると公表されています。
予備軍も含めると1千万人以上となり、ガンや糖尿病並みの国民病としてクローズアップしてきました。
自覚・認知の契機は町議会議員をしていた朝の会議の席上、前面の女性議員の名前が突如思い出せない時間が30秒程あり、大変動揺しました。間もなく正常認知状態に回復して安堵しました。
認知症の怖さは同居人の子の認知ができない状態になったり、徘徊、失語など深刻な危機を生じさせることです。
当書は、医学的な広い視野での自己の体験を通じてわかり易く記載しております。(参考文献・参考資料13冊)
認知症の詳細な現状の症例と改善のための摂取食品、服用薬、新薬など読者の参考となれば幸いです。
私の狂った脳の「二重人格的模煩悩」が幻覚・妄想の世界を瞑想するのは幼少(3歳頃)からの記憶と人間の本質である生き延びるための「欲望」と人格を形成する「感情」との壮絶な葛藤心理を告白した内容です。
認知症の狂器となっているのは、脳神経にからみついた極微(ミクロン単位)のタンパク質が脳の神経機能をマヒさせ機能低下を生じさせることに因ります。
その真犯人はアミロイド・ベータカロテイン(アルツハイマー病)又、アルファシヌクレイン(パーキンソン病・レビー小体型)
最後に生まれ故郷の観光案内と地元版画家(栃木重夫氏)の優れた作品を御鑑覚していただければ幸いです。
著者 岡田和彌
著者のプロフィール
岡田 和彌(おかだ かずや)
1947年(昭和22年) 鳥取県・若桜町に生まれる
1967年 立命館大学経営学部入学(京都・4年間)
1971年 社会人として営業勤務(東京・19年間) 現地法人・香港駐在員勤務(5年間)
1989年 海外旅行会社「W・A・モーッアルト」設立(東京・8年間)
1988年 郵政省・日本郵政公社の短時間職員勤務(東京・10年間)
2008年 生まれ故郷に在籍(Uターン)
2010年 若桜町議会議員就任(4年間)
2016年 神戸市に移住(Iターン)
2021年 現在、神戸市在住
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