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電子ブック|詳細画面
カテゴリ:文芸(小説・エッセイ・評論)(86/124)

春の滴 : 杉山 実 | BookWay書店





電子ブック|詳細画面

タイトル: 春の滴

著者: 杉山 実  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 文芸(小説・エッセイ・評論)
ページ数: 428
サイズ: 四六判

特記:

電子書籍は BookWay コンテン堂店 でお買い求めください。

書籍形式








 


本の要約

2020年春、結婚が決まっていた横山沙也香と真田弘樹。
弘樹はようやく理想の彼女を見つけて結婚・・・と思っていた矢先コロナ騒動で6月の挙式は延期。
沙也香には10歳年下の妹彩香がいる。その彩香には恋人が既にいて姉の結婚を楽しみに待っていた。
入籍だけを済ませて、二人はマンションで新婚生活を始めて妊娠も発覚した。
年が改まってから結婚式だけは行うとの、両家の強い希望で2021年1月神戸のホテルで挙式が始まった。
コロナ渦の中、呼べる人に限界があるのと東京とか遠方の人を除外すると、列席者の人数のバランスが合わなくなる。
真田家では母の姉妹と従兄弟で人数合わせを考えた。
彩香はその挙式が終れば今年中には自分の番が来ると喜びながら、姉の手伝いをして自分の挙式の参考にしようと考えていたが・・・
建設機械商社を経営する社長の次男坊との結婚を夢見ながら、幸せとは何か?彩香の葛藤を描く作品!

著者のプロフィール

兵庫県在住。

著作:
朝霧(2015年)
今耳に風が囁く(2015年)
縁結(2015年)
瞬きの偶然(2016年)
舞い降りた夢(2016年)
幻栄(2016年)
居酒屋の親父(2016年)
神々の悪戯(2016年)
紫陽花(2017年)
偶然の誘い(2018年)
汚された宝石(2019年)
夜の蛾(2020年)
遠い記憶(2020年)
春霞(2020年)
春の滴(2020年)
コロナ感染殺人事件(2021年)
天空の城殺人事件(2022年)
甘い城(2022年)
時を飛ぶ(2023年)