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カテゴリ:法律・社会科学・心理・教育(31/45)

法的思考の探求【復刻版】 : 一条 法樹 | BookWay書店





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タイトル: 法的思考の探求【復刻版】

著者: 一条 法樹  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 法律・社会科学・心理・教育
ページ数: 264
サイズ: A5

電子書籍 対応機器: pcipadiphoneandroid
形式: ActiBook
特記: Android対応機種

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書籍形式









 


本の要約

本書は、法的思考の姿を3Dグラフィックス(表紙カバーの図参照)で示すものであり、初出当時ベストセラーになった法律の学習参考書である。前半は、観念と対象の関係という思考の本質に遡った上、対立利益の調和を図ろうとする法が規定する観念の世界と、現世界に唯一無二の事案が有する個性あふれる対象の世界とを精緻に編み込もうとする法的思考の姿を、3Dグラフィックスでビジュアルに解説するものである。後半は、司法試験1回合格に至るまでの一受験生の具体的な体験や思索の痕跡がありのままに残されており、司法試験合格体験記としても読めるものである。

本書は、3Dグラフィックスを使用した新しい学習方法によってビジュアルに法の理解を深めたい方々、法の枝葉末節が気になり袋小路に迷い込み、法の全体像を把握する手掛かりを探している方々、知識の詰め込みを求めるのではなく、問題解決能力を磨くために自分自身で考える力を身に付けようとしている司法試験受験生等の方々に、特に参考になるように思われる。

著者のプロフィール

1970年岐阜県瑞浪市生まれ。
1993年司法試験合格、1994年東京大学法学部卒業。
アメリカデューク大学(1998年〜1999年)、マックス・プランク研究所(ドイツ連邦共和国ミュンヘン)・アメリカ連邦巡回区控訴裁判所(2007年)で英米法、ドイツ法等の外国法を研究するほか、法曹として裁判実務を中心に携わる。

著者からの書籍PR

本書は,現役裁判官が約20年前に司法試験に合格した直後に執筆した本の復刻版です。

法律の学習とは,正しさを考え抜きこれを正しく表現することにあり,そのためには思考力と表現力を磨くことが最も重要であると思います。初めて法律学に接する人は,新しい法律用語の数,法解釈の技術手法などに圧倒されがちですが,法律学を学ぶ上で最も大切なことは,思考力と表現力という,学問一般に通ずる基本的かつ普遍的な能力を鍛錬し続け,その力量を不断の努力で地道に向上させることにあります。このことに早く気づけば,枝葉末節に囚われ暗記力に頼るなど学習の方向性を誤ることなく一歩一歩前進し,より主体的により自由に今の時代の「正しさ」というものを探求し,これをより創造的に表現しようと挑戦することに楽しみを見い出すことができるように思います。法律学は,その創造の結果が直接社会に影響し,ひいては社会に貢献し得るものであるため,そこに社会の一員としてやりがいを感じることもできると思います。

本書は,法的思考の本質を3Dグラフィックスでビジュアルに示した上,法律学において思考力と表現力を継続的に鍛錬する重要性を踏まえ,法律学習の視点と司法試験・予備試験合格のヒントを示そうとするものです。

また,「裁判員裁判」の裁判員として裁判に関与される方々にとっても,紛争解決に裁判を利用しようと考えている方々にとっても,現職の裁判官の法的思考の在り方が多数の3Dグラフィックスによって具体的に解説されるとともに,社会常識を踏まえた法律構成を採用することの重要性が示されている点において,参考になるように思われます。

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