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カテゴリ:個人史・評伝・一族史(13/13)

〜日々是挑戦〜人生は円相 : 帯刀 和男 | BookWay書店





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タイトル: 〜日々是挑戦〜人生は円相

著者: 帯刀 和男  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 個人史・評伝・一族史
ページ数: 216
サイズ: 127×188

特記:

電子書籍(525円)は BookWay コンテン堂店 でお買い求めください。

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本の要約

〜推薦者の言葉〜

まったくユニークな自分史が発刊されたものだ。

 「人生は円相でえ。仏の里・国東の偉い坊さんから習った言葉や」と筆者から何度か聞いたことがあった。タイトルはその円相だ。筆者を知っている人なら皆、一様に言うだろう。「あんなに人を知っている人はいない」と。事業によっていろんな分野の人たちが筆者の強引な勧誘に引き込まれて、人によっては本業をそっちのけで加勢を余儀なくさせられる。私もこき使われた一人だ。まあそのことはいい。ここで恨みつらみを言ってもしようがない。だって気が付けば、推薦文を書くハメになっているのだから。
 筆者は多くの人との出会いを円相と言い、その人たちから「人の道を学んだ」「経営や営業の理屈を教えてもらった」と言う。この言葉はきっと本音で、だからこそ筆者は過酷な労力を必要とする自分史の発行に取り組んだに違いない。
 冒頭、ユニークと書いたのは、その学びや教えを丹念にまとめて「帯刀訓」と表記して書いたことを指した。教訓そのものを書いているのではない。書かれていることは決して難しくはない。むしろ平易な文章だ。この「帯刀訓」を通して筆者は、自らの経験、体験を踏まえ、後に続く若い人たちへ大切な仕事の指針を示したのだと解釈できる。ここに筆者の飾らない人間味を見ることができるし、従来の高尚な(?)自分史とは違った特長が読み取れる。
 本書の巻頭言で幸重綱二氏(大分交通代表取締役会長)が筆者の魅力に触れ「常に人を大切にし、決して自己のみの利益に走るのではなく、相手の立場も十分に忖度し、その上で成果を挙げるという独特の妙技を持っている」と指摘している。そのように、周りの人を強力に引き込む半面、心配り、気配りは天下一品で、筆者のこうした?本性?が随所にあって、ほっとして慰められる。「筆者に会ってみたいなあ」なんていう気持ちが沸き立つのではなかろうか。

 仕事一筋に運輸稼業五十四年を勤めた足跡が、一話完結のようにつづられていく本書は、やっぱりユニークな"人間ドラマ"だ。面白い。汗まみれの息遣いをどうぞご堪能いただきたい。

(元大分合同新聞特別編集委員・可兒敦彦)

著者のプロフィール

一九三八(昭和十三)年、大分県日出町生まれ。
 大分交通大分営業所入社。別大電車車掌、運転士。別府営業所総務課勤務のとき、労働組合別府支部(組合員五百人)の書記長。大阪案内所では営業、商売の修業。本社貸切課ではバス営業。大分交通観光社では国内旅行から新規の海外旅行のルート開拓。

 手がけた主な事業は、国東六郷満山霊場めぐり設立、九重ハイランドホテルでの環境を考えるメダカの育成シンポジウム、新聞・電波広告の業務開始、Afracがん保険の事業拡大、大分交通グループの別府大分合同タクシーによる指定訪問介護事業立ち上げ―など。

著者からの書籍PR

 「電車の車掌から大分交通(株)取締役事業部長へ、別府大分合同タクシー社長へ。しゃにむに挑戦した男、帯刀和男」と私は、五十四年にわたる私の自分史の帯封にこう書きました。営業、各種事業の実践に果敢に挑戦した私は、その一つ一つに先輩役員や多くの社員、そして何より社外のさまざまな分野の人たちの惜しみない協力によって仕事が出来ました。感謝、感謝の思いを込めて書いた自分史は、だから決して"自惚れ"ではないのです。自慢話でもないのです。助けていただいた「円相」の中で仕事ができた感謝の証しなのです。
 私は一つ一つの事柄に"帯刀の仕事訓"を逐一、書き添えてみました。そこには1.役員になっても社員や労働組合と本音の話し合いができたこと2.事業の成功はなべて、人の心をつかみ、人を活かすこと―などを書きました。率直な思いです。もう一度言います。本書は自慢話ではないのです。「たたき上げ」の恥の自分史です。

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