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カテゴリ:写真集・絵画集・絵本・コミック(14/31)

エリックの赤・緑 : 翻訳者:ごとうあさほ 翻訳・補説:尾家宏昭 | BookWay書店





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タイトル: エリックの赤・緑

著者: 翻訳者:ごとうあさほ 翻訳・補説:尾家宏昭  書店: BookWay書店 

カテゴリー: 写真集・絵画集・絵本・コミック
ページ数: 36
サイズ: 202×253

書籍形式








 


本の要約

明るく元気な赤毛のエリック。最近、なぜか宿題の質問を見のがしたり、サッカーで相手チームにパスしたりと失敗が続きます。ある日、エリックが描いている「自分の絵」を見て、みんなびっくり! でもアナベルはにっこりほほえみました。「あなた、カラーブラインドね。心配しないで。わたしのパパもカラーブラインドなの」
お医者さんに診てもらったエリックは、クラスメイトに自分の「ちょっと変わった色覚」の説明をします。そして、エリックと両親、学校の先生たち、クラスメイトは、彼といっしょにうまく過ごしていくための方法を見つけ出していきます。

対象年齢は、6〜12歳。巻末に保護者など大人向けの説明「色と色の感じ方のちがいとは」(おいえひろあき)を収録しています。

著者のプロフィール

ごとう あさほ
中学生の時に「英語が話せたら世界中の人とコミュニケーションが取れる」と思い、英語が好きになり、大学では英語科を専攻。中学校や高等学校で英語を教えた経験を経て、小学校教育の大切さに気づき、小学校教員になった。
同和教育・人権教育の研修をする中で、尾家宏昭から人により色覚には違いがあることやそれに関わる人権問題があることを教わる。
「しきかく学習カラーメイト」には、2016年の発足当時から参加し、『はじめて色覚にであう本』の作成では、小学生が読みやすく、理解しやすい本にするという視点で内容を点検する役割を担った。こうした学習を通して、人権問題には他にも様々あるが、話を聞いてくれる人がそばにいることが大事だと考えている。気軽に口にすることができないことがその人権問題を重くしているのではないかと感じている。
幼い頃、絵本『とりかえっこ』が大好きで、ボロボロになるまで繰り返し読んだことを覚えている。この『エリックの赤・緑』も、何度も読み返してもらえる絵本にしたいと願いながら翻訳した。

おいえ ひろあき
少数色覚者。元中学校国語科教員、元大学人権問題担当非常勤講師。「しきかく学習カラーメイト」の発起人で現在代表。著書に「知っていますか? 色覚問題と人権 一問一答」(解放出版社・共著)、「はじめて色覚にであう本」「検査のまえによむ色覚の本」それぞれ「利用の手引き」(文責)などがある。