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カテゴリ:ビジネス・経済・経営(14/41)

エンプロイアビリティー −人生100年時代の雇用に値する力の身に付け方− : 神崎 敏彦 | 風詠社eBooks





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タイトル: エンプロイアビリティー −人生100年時代の雇用に値する力の身に付け方−

著者: 神崎 敏彦  書店: 風詠社eBooks 

カテゴリー: ビジネス・経済・経営
ページ数: 234
サイズ: 128×188

電子書籍 対応機器: pcipadiphoneandroid
形式: ActiBook One

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本の要約

2016年にロンドンビジネススクールのリンダ・グラットン教授が「ライフシフト100年時代の人生戦略」を著わして以降、多くの人が改めて自分の人生について思いを馳せたこととでしょう。特に「働く」ということについては、これまで以上に真剣に考えざるを得ない時代になりました。本書では私の30年以上に亘る内外資系企業人事での経験並びに10年近くに及ぶ海外駐在経験を通じて得た知見を披露し、(主に企業人として)自分が従事したい業務に職を得、継続して雇用され続けるために必要な考え方、行動を著わしました。同時にMBAの理論と宗教家としての情意という二律背反しそうな事柄についても取り上げ、今後のビジネス界で働く人々に備えておいて欲しい姿勢についても言及しています。

第一章では、世界の動きから大きく逸脱している日本企業と企業人への警鐘を鳴らしてい

ます。第二章は、1000人以上を採用してきた、また自身でも転職経験9回という私が経験値として知っている「採用面接合格法」を披露しています。第三章は本書の核となる部分です。つまり、企業が「この人は、継続して当社で是非働いてほしい」と思うような人物になるための勉強方法、考え方、行動を示しました。そして第四章では、付加価値の高い仕事をすることは自分を助けるだけではなく世の中に貢献することでもある、と説いています。人間の生きがいは他者の役に立つこと、他者から「ありがとう」と言われることだろうと思います。自分の力を高めることにより自分の人生と生活を豊かにし、同時に他者からも感謝される人生はどれ程素敵なことでしょうか。

まずは自分自身の現在の立ち位置を明らかにし、ゴールをしっかり設定する(カラーで描けるくらいに極めて強く想う)。そして両者の差をはっきりさせることができたら、あとは一歩ずつ前進あるのみです。諦めなければ、日々ゴールは近づいてきます。本書は諦めない人への応援歌でもあります。

著者のプロフィール

1959年岡山県生まれ。岡山朝日高校を経て1982年上智大学経済学部卒業。同年千代田化工建設株式会社入社。海外営業部、人事部を経て1992年千代田ドイツ社を設立し支配人(Prokurist)に就任。BMW,Mercedes Bentz,Porsche等の欧州自動車メーカーから生産設備建設プロジェクトを受注する。1997年千代田ポーランド社を設立しGMに就任。同国で遂行された自動車エンジン組み立て工場のプロジェクトマネジメントを担当した。その後千代田本社に帰任し秘書室長を務めた後、2000年フォルクスワーゲン日本法人人事部長に就任。MSD(旧萬有製薬)株式会社・人財開発室Directorを初め内外資系企業の人事部門長を歴任し今日に至る。

1999年NPO法人インターンとしてコソボ難民支援活動に参加。2004年英国国立レスター大学大学院経営学修士(Employee Relations)修了。2011年福島県立医大・ブレインバンクに脳ドナー登録。2012年ラオス国ビエンカム村に小学校寄贈。2015年浄土真宗大谷派僧侶として得度する。キャリアデベロップメントアドバイザー、産業カウンセラー、認定コーチの各試験に合格済。特定非営利活動法人人事コンサルタント協会認定人材測定上級コンサルタントとしても活動中。「経営戦略と人事戦略は車の両輪」が持論。
趣味はスキューバ―ダイビング、乗馬、クレー射撃、芝居をすること、ゴスペルを唄うこと。現在までの訪問国は50を超え、生存中に自分の年齢以上の数の国を訪問するのが目標。
2019年8月からはNPO組織にて発展途上国の人々の支援活動に取り組む。

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人生100年時代、という枕詞をあちらこちらで目にする時代になりました。この言葉にウキウキする人もいれば、もろ手を挙げて喜んでばかりはいられない、と顔を曇らせる人もいます。後者の懸念を紐解けば、多くの場合金銭的な問題に行き着くことが少なくありません。つまり、長生きすればそれだけ生活資金が必要になる。しかし国の年金は当てにならないし、経済界の大御所からは「もはや終身雇用を維持することは困難である」と本音の発言が出てくるような時代になっています。更に2019年4月から発効した改正入管法では今後5年間に35万人の外国人労働者の受け入れを目指しています。そして2040年前後に到来するといわれるシンギュラリティー(コンピュータが人間の能力を超える技術的変節点)に向けてAI(Artificial Intelligence)は益々存在感を増し、人間の単純労働にとって代わっています。

生活資金は公助を当てにしないでなるべく自分で稼ごうと思うけれど、体力的にきつい労働は嫌だし、事務作業でも付加価値創造が低いものはAIに取って代わられるし、英語・日本語・母国語でCIT(Computer Information Technology)を駆使しながら仕事ができる外国人は大量に入国してくる。おまけに「終身雇用制度」も賞味期限切れの様相を呈している中で、自身の雇用を守る、つまり「私を引き続き雇用したい」と思ってもらえるような人物になるためには何から着手したら良いのか、のヒントを本書の中に著わしました。「中年の危機」前後の世代の方は勿論、就活生にも読んでいただきたいと思います。特に超売り手市場の中で就職できた若い世代の方は、何時までも浮かれ続けないで足元を見直す契機として本書を手に取って欲しいと思います。

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