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改訂版 放射光ビームライン光学技術入門 〜はじめて放射光を使う利用者のために〜 : 日本放射光学会 | 学術研究出版





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タイトル: 改訂版 放射光ビームライン光学技術入門 〜はじめて放射光を使う利用者のために〜

著者: 日本放射光学会  書店: 学術研究出版 

カテゴリー: 自然科学一般
ページ数: 613
サイズ: A5


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書籍形式








 


本の要約

放射光の発生から,その光を使いやすく加工する要素技術を平易に解説します。初版や増補版で好評の「はじめて放射光を使う利用者」にわかりやすい記述と,具体的な数値例を含む140問の演習問題と解答に加え,240枚を超えるフルカラーの図表が読者の理解を助けます。全613ページのどの章からでも読み始められるように構成されています。
放射光は,物理,化学,生物,医学,薬学,農学,地球科学,考古学などと多彩な分野で活用されている明るく,指向性の高い「光」です。現在,国内に8箇所,世界中に25箇所の放射光施設が稼働しており,例えば国内のある施設では,年間のべ1万人を超える方々が利用に訪れます。本書では,放射光利用者なら誰もが知っておきたい基礎知識のうち,「ビームライン光学技術」を取り上げ,詳しく解説します。
本書は,利用者の視点から,放射光ビームラインのしくみを次の要素ごとに物理的・工学的基礎から紐解きます。光を作るしくみ(第2章),光を安全に取り出すしくみ(第3〜4章),光のエネルギーを切り出すしくみ(第5〜7章),光の形を整形するしくみ(第8〜9章),光のさまざまな性質(偏光,コヒーレンス,位相,時間構造)を使うしくみ(第10〜13章),光を操るしくみとその先端的応用例(第14章〜16章)です。これらは利用者に有用な基礎知識に止まらず,関連装置の開発や販売に携わる方々や,あるいは異分野の技術者・研究者にとっても,ご自身の経験を活かせる場面を随所に見出していただけることでしょう。
昨今,進展の著しい位相回復,回折限界集光,非線形光学,光診断,大量データ処理等に関する書き下ろし解説が満載です。利用段階に入ったX線自由電子レーザーはもとより,これから登場する次世代光源の特徴やX線光学素子を理解する上で重要な理論的背景など,少し進んだ内容への入門解説も充実した全面改訂版です。

著者のプロフィール

執筆陣は放射光施設やXFEL施設でビームラインや光源・光学系技術の最前線で設計・開発に携わってきた研究者・技術者です。以下五十音順に示します(所属は2019年3月現在)。

足立伸一……高エネルギー加速器研究機構
雨宮健太……高エネルギー加速器研究機構
宇留賀朋哉…高輝度光科学研究センター
大橋治彦……高輝度光科学研究センター
大端通………高輝度光科学研究センター
木村真一……大阪大学
香村芳樹……理化学研究所
小菅隆………高エネルギー加速器研究機構
後藤俊治……高輝度光科学研究センター
繁政英治……分子科学研究所
城地保昌……高輝度光科学研究センター
鈴木基寛……高輝度光科学研究センター
高野秀和……東北大学
高橋直………高輝度光科学研究センター
高橋幸生……大阪大学
竹内晃久……高輝度光科学研究センター
田中隆次……理化学研究所
田中義人……兵庫県立大学
玉作賢治……理化学研究所
登野健介……高輝度光科学研究センター
成山展照……高輝度光科学研究センター
濁川和幸……高エネルギー加速器研究機構
平野馨一……高エネルギー加速器研究機構
広野等子……ボン大学
松下智裕……高輝度光科学研究センター
松田巌………東京大学
三村秀和……東京大学
宮内洋司……高エネルギー加速器研究機構
百生敦………東北大学
矢橋牧名……高輝度光科学研究センター
山崎裕史……高輝度光科学研究センター