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カテゴリ:個人史・評伝・一族史(1/13)

わたしのキリスト教と仏教 : 宮井 正彌 | 風詠社eBooks





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タイトル: わたしのキリスト教と仏教

著者: 宮井 正彌  書店: 風詠社eBooks 

カテゴリー: 個人史・評伝・一族史
ページ数: 196
サイズ: A5

特記:

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書籍形式








 


本の要約

20歳の頃から関わり続けたキリスト教理解が70歳を越えた今までどのように変遷してきたのか、また後になって仏教と向かい合いそれがどうであったのかを記した。

辿り着いたのはキリスト教では上村静であり、イエスによる神の支配とは、すでに現実のなかに、日常生活のなかに立ち現れていて、人間の思い煩いにもかかわらず、すでに生かされてしまっている人間存在という現実を指し示す、ということであった。

仏教では宮元啓一であり、ゴータマの悟りというのは、この世に生きることに何の意味も見出すことがないということであり、生存欲を滅ぼした人にとって、世界のいかなるものも意味をなさず、生きようとは思わなくなることであるということであった。

著者のプロフィール

1943年 大阪市旭区に出生
1944年 三重県上野市に疎開
1950年 上野市立西小学校入学
1953年 大阪府八尾市に移住 八尾市立龍華小学校4年転入
1956年 八尾市立龍華中学校入学
1959年 大府立八尾高等学校入学
1963年 福井大学工学部機械工学科入学
1967年 愛知県豊田市(アイシン精機(株))
1971年 福井県三国町(福井機械(株))
1975年 埼玉県宮代町(日本工業大学講師・助教授)
1987年 大阪府八尾市(姫路獨協大学教授)
2014年 姫路獨協大学定年