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カテゴリ:法律・社会科学・心理・教育(1/53)

21世紀社会に必要な「生き抜く力」を育む 特別活動の理論と実践 第3版 小・中・高等学校新学習指導要領〔準拠版〕 : 中園 大三郎、松田 修、安田 陽子、濱川 昌人、松田 忠喜、中尾 豊喜、藤原 靖浩、芦高 浩一 | 学術研究出版





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タイトル: 21世紀社会に必要な「生き抜く力」を育む 特別活動の理論と実践 第3版 小・中・高等学校新学習指導要領〔準拠版〕

著者: 中園 大三郎、松田 修、安田 陽子、濱川 昌人、松田 忠喜、中尾 豊喜、藤原 靖浩、芦高 浩一  書店: 学術研究出版 

カテゴリー: 法律・社会科学・心理・教育
ページ数: 242
サイズ: A5

書籍形式








 


本の要約

近年のグローバル化、情報化、少子・高齢化等への変化が加速的に進む現代社会において、志高く未来を創り出していくために必要な資質・能力を子どもたちに確実に育む学校教育の実現を目指した新学習指導要領の基本方針は、「社会に開かれた教育課程」の実現を目指して、学びの姿を考える「カリキュラム・マネジメント」の実現や「主体的・対話的で深い学び」の視点からの学びの実現等にある。このことを踏まえ、特別活動において目指す資質・能力は、「人間関係形成」、「社会参画」、「自己実現」の三つの視点を手掛かりとしながら、教科横断する共通目標である「知識及び技能」、「思考力、判断力、表現力等」、「学びに向かう力、人間性等」の三つの柱の資質・能力の育成を図ることが明確化され、このことは特別活動の目標に具体的に示された。特別活動は、社会の変化に対応できる汎用的な資質・能力の基盤となるので、新学習指導要領の趣旨を踏まえて、今後一層「21世紀を生き抜く力をもった子どもたち」の視点から指導に当らなければならない。
本書は、小・中・高等学校の新学習指導要領に準拠した内容で執筆しており、特別活動の理論と実践を系統的に理解できるようにしている。また、多くの実践事例や資料の掲載は、研究や指導に資することができる。執筆者は、長年、特別活動の理論と実践を探究し、また、日本特別活動学会員でもある8名が特別活動の特質を踏まえた内容で執筆を担当した。
未だ意を尽くせない部分もあるが、本書が教育関係者のお役に立つことができれば幸甚である。

著者のプロフィール

◇編著者◇
中園大三郎
神戸医療未来大学、元兵庫教育大学大学院、日本特別活動学会理事
はじめに、第1章第3節4〜7、第4章第1節、第2節3、第6章全節、資料(高等学校学習指導要領)、コラム

松田 修
大阪成蹊大学、前兵庫教育大学大学院、日本特別活動学会理事
第1章第1節1〜2、第2節1〜3、第3節1〜3、第2章第3節、第4章第2節1〜5、資料(中学校学習指導要領)、おわりに

◇執筆者◇
安田陽子
前関西大学、日本特別活動学会員
第2章第4節

濱川昌人
神戸大学、高野山大学、前大和大学、日本特別活動学会員
第2章第1節〜第2節、資料(小学校学習指導要領)

松田忠喜
大和大学、日本特別活動学会員
第5章第1節〜第5節

中尾豊喜
大阪体育大学、関西学院大学、日本特別活動学会員
第3章第3節〜第5節、第4章第2節4・5

藤原靖浩
関西福祉科学大学、京都産業大学、日本特別活動学会員
第3章第1節〜第2節

芦高浩一
大阪府大阪市野里小学校長
第2章5節