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カテゴリ:法律・社会科学・心理・教育(15/53)
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タイトル: 中津燎子全集2 再び なんで英語やるの?
著者: 中津 燎子 書店:
学術研究出版
カテゴリー: 法律・社会科学・心理・教育
ページ数: 294
サイズ: A5
書籍形式
出版本
1,760円
本の要約
近所の子供たちを集めて始めたユニークな英語教育の記録「なんで英語やるの?」で日本の教育界に一大波紋を投じた著者が、今度は教師を中心とする成人教育に取り組んだ。「発音とは文化である」と考える著者が、成人教育に挑んだその3年半を、様々な悲喜劇を通じてえがき、英語教育のみならず日本人のあり方に警鐘を鳴らす!以上の紹介は1983年発行版に掲載のものです。本書は「再びなんで英語やるの?」の復刻版です。
著者のプロフィール
1925年、福岡市生まれ。
3歳の時(1928年)に、父の仕事の関係で旧ソ連のウラジオストクに渡る。日ソ関係の悪化により12歳時(1937年)に帰国。戦後、福岡の国連軍にて電話交換手として勤務する。
30歳(1956年)で留学の機会を得て渡米。
在米中に結婚し、39歳の時(1965年)に一家で帰国し、夫の勤務地であった岩手県盛岡市に住む。
その後、家事の傍ら英語塾を開く。
その体験記が本著「なんで英語やるの?」である。
本著は1974年度大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。
未来塾主宰(1982〜1998年)、未来塾顧問(1999〜2011年)。
主な著書として「未来塾って、何?」「風のシカゴ」「英語と運命」「声を限りに蝉が哭く」等。
2011年6月、85歳にて逝去。
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