学術書・テキストブックの出版
学術研究出版 : 学術書・テキストブックの出版
ログイン 又は 会員登録
会員登録
会員登録をせずに紙書籍を購入する
書店内キーワード検索
はじめてのお客様へ
電子ブック|詳細画面
カテゴリ:研究・ノンフィクション(15/15)

物語更新理論 実践編 : 片渕 悦久 | 学術研究出版





電子ブック|詳細画面

タイトル: 物語更新理論 実践編

著者: 片渕 悦久  書店: 学術研究出版 

カテゴリー: 研究・ノンフィクション
ページ数: 262
サイズ: 127×188

書籍形式








 


本の要約

この本は、『物語更新論入門(改訂版)』に続く、文字どおりの「実践編」です。
私と私の共同研究者が提案する「物語更新理論」を用いて、シェイクスピアやアメリカ文学の古典から、007シリーズ、B級SFパロディ映画、そして現代日本のアニメ作品まで、いろいろなタイプの物語に観察できる「更新」のありようをできるだけ柔軟にあとづけています。

著者のプロフィール

片渕 悦久(かたふち のぶひさ)

大阪大学大学院文学研究科教授。
1965年、佐賀県唐津市生まれ。
佐賀県立唐津東高等学校、佐賀大学教育学部卒業。
大阪大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。
博士(文学)(大阪大学 2007年)。

専門:
英米文学、アダプテーション研究、物語更新理論。

主要業績:
『ソール・ベローの物語意識』(晃洋書房、2007年)、ラーラ・ヴァプニャール『うちにユダヤ人がいます』(翻訳、朝日出版社、2008年)、リンダ・ハッチオン『アダプテーションの理論』(共訳、晃洋書房、2012年)、『物語更新論入門(改訂版)』(学術研究出版/ブックウェイ、2017年)、『物語更新理論 実践編』(学術研究出版/ブックウェイ、2018年)、Narrative Renewal Theory: A Brief Introduction (BookWay, 2019) など。